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マレーシアの隠れたサーフィンの魅力:東海岸で楽しむモンスーンの波 

2026.07.23 ・ #living-in-malaysia

マレーシアと聞いて、多くの人が美しいビーチや熱帯雨林を思い浮かべるかもしれません。しかし、バリ島のような有名なサーフィンスポットに隠れがちですが、マレーシアにも「知る人ぞ知るサーフィンスポット」が存在します。この記事では、限られた時期にのみ姿を現す、マレーシアのユニークなサーフィン事情をご紹介します。

波が立つのは「東海岸のモンスーン期」限定

マレーシアは地理的にスマトラ島やボルネオ島に囲まれているため、ペナンやランカウイといった西海岸では残念ながらサーフィンを楽しむことはできません。サーフィンに適した波が立つのは、南シナ海に面したマレー半島東海岸のみです。しかも、そのシーズンは北東モンスーン(季節風)が吹き荒れる11月から3月までの期間限定となります。この時期は海が荒れるため、ダイビングやアイランドホッピングはオフシーズンとなりますが、サーファーたちにとっては待ちに待った「波のシーズン」の到来を意味します。

マレーシア・サーフィンの聖地「チェラティン」

マレーシアでサーフィンをするなら、パハン州にある「**チェラティン(Cherating)」が絶対的なサーフィンのメッカです。ここは、美しいレフトブレイク(左方向へ崩れる波)が楽しめるポイントとして有名です。波のパワーが強すぎないため、特にロングボーダーや初心者にとって、極上のメローな波を満喫できます。チェラティンにはローカルのサーフショップやスクールが集まっており、マレーシア人サーファーたちの陽気で温かい「レイドバック(のんびりした)なホスピタリティ」も、この地の大きな魅力の一つとなっています。

独自の進化を遂げるローカルサーフカルチャー

マレーシアでのサーフィン体験は、ハワイやオーストラリアといった「サーフィン天国」とは一味違います。波に乗れる時期が限られているからこそ、シーズンが到来したときのローカルたちの熱気や、仲間と波をシェアする喜びは格別です。サーフィンの後は、屋台で温かい「テータリック(ミルクティー)」やマレーシア料理を楽しみながら、冷えた体を温めるのがマレーシア流のスタイルです。

世界的な混雑を避け、ローカルカルチャーに深く触れながら波乗りを楽しみたい方にとって、マレーシアの東海岸は訪れる価値のある特別な場所と言えるでしょう。

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